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交通事故治療の流れ
事故に遭ったら
1）交通事故に遭ってしまったら
まず、必ず警察に連絡をするとともに、相手の住所、氏名、連絡先、自賠責保険の加入先を控えます。念のために相手の車のナンバーを控えておくと安心です。
2）ご家族の方に連絡し、現場に来てもらうとより安心です
救急車で病院に搬送される場合は、事故に遭った当人が現場を離れてしまうことになりますが、警察による事情聴取や、事故車の移動など、その場で対応しなければならないことがいくつか発生することもあります。
ご家族の方に連絡して現場に来てもらい、代わりに対応してもらうと安心です。
3）病院で診察を受けてください
救急車で搬送される場合は病院を受診することになりますが、その場で搬送されず、ご自身で治療を受けに行かれる場合は、最初に病院で診察を受けましょう。
保険会社による治療費負担を受けるには、病院による診断が必要になるためです。
4）当院で治療を受ける旨を保険会社に連絡します
病院で診察を受けた後、診察を受けた病院名と、当院で治療を行う旨を保険会社に連絡してください。保険会社が病院に病状の確認をとり、当院に治療承諾の連絡が入ります。
場合によっては、保険会社に診断書の提出が必要となることもあります。その際は受診した病院に診断書を請求してください。
5）治療スタート
当院での治療のスタートです。当院から病院、または保険会社に症状を確認するとともに、問診によって患者さまの実際の症状を把握しながら、患者さまに最適な治療を行います。
6）当院での治療と併行し病院で診察を受けてください
保険会社による治療費負担を利用しての交通事故治療では、定期的に保険会社への治療状況の連絡をする必要があります。そのため、1カ月に1回以上、病院で診察を受けてください。
7）治療の終了
症状が改善したら治療の終了です、保険会社に治療が終了したことを連絡してください。
後日、保険会社より示談内容書が届きます。内容を確認し、大切に保管しましょう。
